| 2008・5・4 更新 |
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| 筆者 アール・リベ人形学院主宰 井元ヒロコ |
| 落書きされちゃいました。笑 No.59
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| 写真の顔は12cm。久しぶりに造った子供の顔である。思いっきり何も 考えないで表情をつけたが、どうも私はあまのじゃくなのか、笑った顔より怒ってる顔やすねた顔が好き。 この子は、3.5等身の球体関節人形にする予定。人形のメカニズムが 好きなので球体は教えてはいるが、自分の作品としてちゃんと造ろうと するのは今回が初めてである。 どうも先生というのはよろしくない。 いい先生でいようとすると研究の虫が騒ぎ、仕組みや解剖学のまとめなどへの興味が深くなる。頭の中で制作はどんどん進み、悪いことに進化までする! バーチャル人間では ないはずなのに 苦笑 |
私が今回マリア書房から出版させていただく技法書を、最後の大仕事と 思っているのは、その悪い癖から、 そろそろ脱却するためである。 生徒に対しても気を抜くことが出来ず真剣勝負。感情移入の余り、生徒の いろんな作品の中で、自分のアートへの欲求が燃焼されてしまう。 本当にこれはいけない。 私は自分の人形の方向性や好みを生徒には押し付けないし、生徒が私の模倣で満足することも否定する。 「そんな情けないことをしなくても、 あなたの無意識の中には比類の無い才能の種があるでしょ!」 そんなノウハウを教えるからと。人形について深く考えすぎることのマイナス面にも気づいている。 |
気力も体力も、そして若い心の艶もまだまだ失っていない今から10年は作家でありたい。理論はもう今でいいかと。 絵の先生との出会いは、とても大きい。真剣な指導者に出会えて、私はまた違う舞台に上がれそうだ。『印象なる形』を生み出したい!
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